一昨日東京ディズニーシーのホテルミラコスタに行って参りました。
もうあと10日もしないうちに妹の結婚式です。ほんとに忙しい。でも周りで必死に準備したりサポートしてるあたし達より、本人達はもっと忙しいんですよね。ほんと、日が近づくにつれ、楽しみなのと姉としてよかったねーっていう思いと、もしこれがいつか自分の身になったら?結婚って何なんだろう?っていう矛盾した思いで交錯気味な今日この頃です。


だって一昨日はヘアメイクのリハーサルだけで2万円くらいかかってるし、10時からだったので家を深夜に出て行かないといけないし、リハも3時間30分もかかった(!)し。ま、その後は式費用の支払いもあるとのことだったので、まだ二度手間にならなかっただけましです。


渋滞のことも考えて、家を出たのが4時前。妹、妹の旦那になる人、母親、あたしの全員がほとんど寝てない状態で車で行きました。運転は妹の旦那になる人がずっとしてたのであたしたちは寝てもいいんだけど、色々確認しておくこと、当日のこととか話してたら浦安についてしまった。ファミレスでご飯食べてあたしはランドの前で降ろしてもらって妹と母親はミラコスタに送ってもらい、妹の旦那になる人は実家に行くとのことでした。何であたしはランドに行ったのかというと、シーの年間パスポートをつくるためなんです。どう考えてもその日と次の日、結婚式前日、当日、翌日だけで5回インパするし、9月にはもしかしたら友達と行くかもしれないし、年パス買ったほうがお得なんですよね。8回行けば元取れるんで。
もうー、ご祝儀とお祝いだけでちょー貧乏なのに、年パスのせいで本気で貧乏です。今までの人生で一番かも。早く働きたいのに、妹や家族のことばっかで自分のことがほとんどできてなくって職探しもままなりません。早く落ち着きたい。


まあ、そんなこんなでヘアメイクリハ。ミラコスタ内のブライダルサローネの美容室でします。実際に当日もそこの新婦専用のお部屋でヘアメイクするそうで、新婦以外は入れないところなんですが、美容師さんの計らいで母親とあたしも入れてもらいました。何せヘアメイク、妹はナチュラル系すぎて任せてられないので。ちゃんと美容師さんに要望を言ってしてもらいました。本人よりあたしのほうが口うるさかったのに、嫌な顔ひとつせず対応してくださいました。
ちゃんと妹自身も納得のいくヘアメイクをしてもらい、形は決まりました。あとは当日、妹がちょっと要望を言うくらいですみそうです。ミラコスタの結婚式は帝国ホテルと同じレベルって聞いたことがあるんですが、本当に費用はかかるけどそれなりの美容師さんをつけてくれたりして、さすがだなーと思いました。安心して式に臨める体制が整っていて、かつ接客とかサービスというソフト面が素晴らしいです。


その後シーに遊びに行って、6時からはランドに行きました。妹の結婚式にはもちろんミッキーとミニーが来てくれるんですが、ちゃんとミッキーの家に行ってミッキーに直接招待状を渡したいということだったので。シーもそうだったけど、GW以降夏休みまでってほんとに閑散期みたいで、大抵15分でアトラクション乗れるんですよね。ミッキーの家は40分待ちだったけどそんなに待ちませんでした。
ミッキーはブラスバンドの指揮者の衣装でした。ミッキーの家に行ったことがある方ならわかると思うのですが、何組か一緒にミッキーの部屋に通されて、順番でミッキーと写真を撮ることができます。あたしたちは2組目で後にも何組か待ってる方がいました。あたしたちの番になってミッキーに妹が「来週ミラコスタで結婚式挙げるから、ミッキーもミニーちゃんと一緒に来てね」と言って招待状を渡すと、ミッキーも驚いたりありがとうっていうジェスチャーをしてくれました。そのときに妹が感激して泣いてしまってたんだけど、周りにいた、待っている方たちが一様に「おめでとう」とか「ミラコスタだってー、すごーい」とか言ってくれたり拍手してくれたんですよね。すごく暖かくてひとのことだけどすごく嬉しかったです。妹は全然気づいてなかったみたいだけど。実際妹がミッキーに招待状を渡すだけで泣いてしまうなんて思ってなかったんだけど、その周りの暖かさと妹がここまで来るのにほんとに辛い思いしたり大変だったんだなっていうのがわかってこっちまで泣けてしまいました。あたしまで泣いてしまったのでミッキーは妹も構わないといけないのに、あたしのこともなぐさめてくれました。さすがミッキー。だからその後ミッキーと撮った写真はすごい泣き顔になってしまいました。恥ずかしいーー。


そんなこんなで一日が終わり、昨日は2時間だけ4人でシーで遊んで、御殿場プレミアムアウトレットに寄って帰ってきました。ただ単にリハーサルだけじゃなくって、ちゃんと充実した日を過ごせました。
関係ないけどタワーオブテラー、ほんとに怖いです。9月に乗って以来乗っていなかったせいか、また怖くて泣いてしまいました。手も震えるし。空いてたのであとの3人は続けて乗りに行ったけど。やっぱり怖いものは怖い。